リクルーター活動が辛い

私の会社では、従業員をそいつの出身大学に派遣して、学生に会社のPRをする、いわゆるリクルーターの活動をさせられる。

私は入社8年目だが、ほぼ毎年この時期になると、リクルーター出張命令が来る。

このリクルーター出張、割と嫌いではない。懐かしい大学への道を通って、昔よく行った店でお昼を食べてから、のんびりと研究室に向かい、お世話になった教授と談笑する。

会社でしんどい作業をしてるより、よほど楽だ。

だが、このリクルーターの仕事、1つだけ辛いことがある。1つにして、1番重要な点だ。

それは

自分の仕事はいかにやりがいがあるか、どんなところが楽しいか、など

学生に、そして自分にたくさんの嘘をつかなければいけないこと。

仕事にやりがいなど感じないし、楽しいと思ったことも、思い付かない。そりゃ多少の達成感などはあるかも知れないが、その100倍、嫌なところを挙げられる。

だが自分は会社の命令で、出張に来ているのだ。「うち、しんどいよ。」などと、言えるわけもない。

だから、ほんのちょっとの良い点を100倍大きく、

大半を占める仕事の辛さは薄めて薄めて、まるで問題ないかのように話すのだ。

正直に話して良いのなら、「仕事で1番楽しいのはお昼ご飯と休み時間。あと帰るとき。」

と、答えたいところだが。

あとは、

「仕事を始めたら、必ず辞めたいと思うようになるから、今から株式投資の勉強でもしときなよ」

だろうか。言えるわけねーか

あぁ、来週、可愛い後輩を茨の道に引き込まなくてはいけない。

このブログを見た就活生の方、

リクルーターの言うことは鵜呑みにしないで、話半分に聞いとくべきですよ。

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