仕事は嫌だけど、仕事仲間は大切に

今日は朝6時から夜8時まで会社に幽閉。

お客さんの相手と、その準備のため。

と言っても、接待ではなく技術的なサポートとディスカッションだ。

仕事柄、外国の方の相手が多く、今日の相手はフランス人だった。

相手は日本語など喋れるはずもなく、かといって僕がフランス語を話せるはずもない。

必然的に、お互い英語でのコミュニケーションとなるのだが、それが非常にストレスが溜まる。

相手はそこそこ話せているのだが、こちらの能力が低すぎてなかなか会話にならない。

営業の方は付いてくれているが、技術的な話となると、僕が話さざるを得ない。

無い頭を絞りながら、ホワイトボードでの筆談と、身振り手振りを駆使したコミュニケーションで、心も体も憔悴してしまった。

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帰り際、営業の方から、「皆でディナーなんですが、エンジニアさんもいかがですか?」とお声をかけて貰ったが、慎んで辞退させて頂いた。

何しろ夜も遅かったし、急な話で妻に申し訳なかったから。

きっと良いものを食いに行くのだろうが、こんなメンツで、しかも妻をほったらかして、何を食っても味がしないだろう。

妻の作ってくれた肉野菜炒めを、お互いに仕事と育児の愚痴を言い合いながら食べることが、今の僕には大事なのだ。

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しかし、海外出張に行く身としては、現地の人間が色々と気を使って、食事に誘ってくれるのは、煩わしくも嬉しいものだ。

自分の場合は煩わしさが勝り、断ってしまう事が多い。

だが、知らぬ土地で社命を果たすべく頑張ってる人を労ってあげようという気持ちは、もう少し大切にすべきなのかもしれない。

もてなしを受けるときも、与えるときも、だ。

帰路につきながら、少し自分の素っ気なさを反省した。

お客さんは明日も来るから、明日は昼食だけでも一緒に食べさせて貰おうかな。

フランス土産のチョコレートのお礼と、長旅お疲れ様でした、だけでも伝えておきたいと思った、僕でした。


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