財形貯蓄を解約

会社で入っていた財形貯蓄を解約した。

理由は、貯蓄としてメリットがないから。

金利がすごく良いわけでもなく、使いたい時にすぐ使えない。普通預金と定期預金の悪いところだけを取ったような商品だ。

一般財形でなく、住宅や年金ならば、節税という効果も付いてくるが、それもあくまで「利子に対する所得税」であり、そんなものは極々わずかなものだ。金額にもよるが、数十年続けて、数千円の節税、といったレベルだろう。

「天引きされて積み立てたお金に対する所得税がなくなる」と勘違いしてる人もたまにいるから、注意して欲しい。

と言うわけで、年末に手続きした解約申し込みが、今になってようやく通った。どれどれ、明細を見てみようかな…

ふむふむ、100万円か、コツコツ貯めたもんだなぁ…。うん、明細を細かく見てみよう

…!?

元本割れしとるやないか!?

送金手数料864円、解約手数料756円

合計1600円ほど。

これでは、1600円で金庫を借りて、そこに毎月せっせと一万円をしまいこんでいたみたいなもんだ。財形貯蓄とは、元本割れの可能性のあるリスク商品だったのか!

うちの会社の財形貯蓄の委託先は、みずほ銀行。名誉のために言っておくと、みずほ銀行さんは何も悪くない。

送金手数料がかかったのは、僕が振込先を普段使っているゆうちょ銀行にしたからだし、

解約手数料がかかったのは、積み立て期間を7年以下で解約したから。(これは、知らなかった)

でもね、でもね、

僕が住んでいるのは北陸のとある弱小都市で、財形貯蓄の受取りだけのために、みずほ銀行の通帳を作ることは、非常に面倒くさい。通帳を作ったところで、今後使う予定もない。

それに、「一般財形貯蓄は、用途制限もないし、いつでも解約できますよ!」って、会社に営業に来たみずほのおねいさんは、ゆってたよ?確かに、「解約手数料はかかりませんよ!」とは言われなかったけど…

見事に情弱っぷりを発揮してしまった。

こんなことなら、始めから財形貯蓄などせずに、その分を株式投資に回しておけば良かった。

まとめると、

会社や銀行に勧められるがままに財形貯蓄を始めても良いかなぁと思うのは、

「積極的な投資をする予定のない人」で、

「指定の銀行の通帳を作るメリットがある人」で、

「指定された年数以下では、絶対に解約しない」

という条件を満たした人です。

そうでない人は、財形貯蓄などせずに、お母さんにでも預かってもらうことをお勧めします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする