確定申告に行ったら暗い気持ちになった

ギリギリ確定申告に、行ってきた。

去年、従業員持株会を脱会して80万円くらいの利益を出していたのだが、

年末に、別口座で見込みの無さそうな銘柄を損切りしたのだ。

3万円近く還付を受けられるので、貰えるものは、貰っておく。

いや、貰うのではなく、払い過ぎたものを取り戻しに行くだけか。

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自分の向かいでPC入力をしていた初老のおばさんが、途中で諦めて帰ってしまったのが、印象的だった。

入力の仕方をスタッフ(多分、アルバイト)に何度も聞いていたが、とうとう「難しくて分からないから、もういいわ。ごめんなさいね。」と、バツが悪そうに謝り、去っていったので、納付ではなく、何らかの還付を受けに来たのだろう。

スタッフも、「あ、はい。もういいや、ってことですか?分かりました。」と、あっさり。

何というか、お役所仕事ですらない。

入力を全てやってあげろとは言わない。

「あちらにPC入力ができない方の窓口が有りますので、そちらにどうぞ」くらい言ってあげればいいのに。あるんだから。

そのおばさんも、間違えてPC入力できる人の列に並んでしまったのだろうが。

会場が混んでるから、面倒臭かったのかも知れないけど。他人が損するだけだから、どうでも良かったのかも知れないけど。

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あのおばさんは、もう二度と確定申告に来ることはないだろう。と思うと、心がソワソワする。

今日、たった一度、確定申告を上手くできなかったせいで、あのおばさんはずっと税金を払い過ぎることになるのかもしれない。

無知が悪いと言われたら仕方ないのだが、

無知ながらも会場に足を運び、頑張っている人を目の前に、救いの手を差し延べることは出来ないものか。

…と偉そうに思いながらも、そのおばさんに何もしなかった自分に今、悶々としている。一言、声を掛ければ良かったと。

あぅあー

税務署に、メールでも出しておこうかな、と思っています。


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