エンジニア、家を買う

突然だが、今、家を建てている。

こんな格好のネタをブログの記事にしてこなかったのは、まだ決められていなかった事項が多すぎて、纏められるような状態になかったからだ。

だが最近、ようやく決めなくてはならないことも決まり、無事に現在着工中という所だ。

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家を建てるということは、しばしば愚かな投資の代表として取り上げられる。

「人口が減少して需要が減っていく中で土地を買う。その上に、出来た瞬間から価値が下がり始める箱を置く。そして、その対価として何十年も毎月、高額なローンを支払い続ける。さらには30年後に修繕費やリフォーム費も支払う。

そんなことをするぐらいなら、そのカネを投資に回して賃貸に住み続ける方が、リターンは遥かに大きい」

ということらしい。

僕は、その意見は別に間違っていないと思う。

だが、リスクリターンだけでは割りきれない事情や感情は、たくさん存在するのだ。

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端的に言うと、家を建てるというのは、僕の人生で最大の娯楽の1つなのだ。つまり、酒を飲んだり、旅行に行ったりするのと同じだ。

損得でやるやらないを決めるものでは、決してない。

自分達で工夫をしながら住みよい空間を作り、妻と一緒に子供の成長を楽しみながら、一軒家でしか出来ないことを、たくさん楽しみたいのだ。

音楽を習わせたり、庭でバーベキューや家庭菜園を楽しんだり、友人を招いてパーティをしたり。

やがてこの家は、自分や妻、娘、さらにこれから増えるかもしれない家族全員の、一生の記憶に残る、大切な場所になるだろう。

だから僕は、家を建てることを「投資」とは考えていない。

家はあくまでも「大きな買い物」なのだ。

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とはいえ、闇雲に金をかけて一等地にとにかく立派な家を建てるなんてことは、僕には出来ない。

予算、土地や間取り、設備、ローン、引っ越し、あらゆる面で節約や妥協をしなければならない。家を建てる人の大半は、同じだろう。

今後、家を建てるという経験から得られたことを、少しずつ記事に纏めて行きたいと思う。

これから家を建てようと思っている人に、多少、役に立てると嬉しい。

まるで新しいブログの始まりのようになってしまったが、このブログのコンセプトは変わらない。

これまで通り、仕事の愚痴を吐きながら投資についてのあれこれを纏めつつ、「家を建てる」ということについて、たまに実用的な話が出来るように、頑張って参ります。


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