都会の良いところ(投資編)

自分の住んでいるところは、北陸の片田舎だ。

昔、会社に入ってすぐの頃、一年弱だが東京で生活をしていたことがあった。

それまで都会に住んだことなど無かった僕は、東京の生活を楽しみつつも、やはりどこか疲れを感じながら生活していた。どうやら自分には、根っこから田舎暮らしが染み付いてしまっているらしい。毎日スーツを着て、駅まで歩き、満員電車で出勤することを何年も続けている、東京のサラリーマンの方は、本当に凄いと思う。

しかし、株式投資を始めた今、都会に住んでいる方が羨ましいと思うことが多い。

投資をする上で、田舎には都会に勝てないハンデが沢山あると、実感しているのだ。

というわけで、株式投資の面から、都会に住んでいるメリットを挙げてみよう。

1. 多くの会社の本社オフィスが都会にある。

地域型で、地方に根ざして商売をしている企業も沢山あるが、やはり本社ビルは都会に構えているという企業は多い。そこへのアクセスが良いということは、大きなメリットだろう。

例えば、株主総会は本社の近くの会場で開催されることが多いから、それに参加しやすいというのは、大きなアドバンテージだ。

事務所を実際に訪れて、その規模や立地を目で見て得られる情報もあるだろう。

また、先日、気になる企業に電凸インタビューをしたが、オフィスが近ければ、電凸どころか、直凸だって出来てしまう。実際に目で見て案内してもらう方が、電話越しに聞くよりも、得られる情報は格段に多いはずだ。

地方の工場見学をしたいなら話は別だが、IR機能は本社にある場合が多いので、アクセスの良い都会に住んでいる人は、大いに活用すべきだと思う。

2. メディアによる情報が早い

主にTVの話になるが、有名どころのビジネス番組で、「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」等が僕の住んでいる地域で見られるのは、東京で放映されてから数週間~数ヶ月後だ。

ガイアで取り上げられた翌日に株価が反応するということは珍しいことではないらしい。

田舎では、そういうメディアの恩恵を受けることが、非常に難しい環境にあるのだ。

理想的には、投資先として優れた企業はそういう番組に取り上げられる前に買っておきたいもので、TVに出た時点でスロースタートなのだろうが、デイやスイングを好む人には重要なポイントではないだろうか。

3. 店舗系の会社に気付きやすい

自分は、街中でレストランや小売店などで気になる店を見つけると、運営会社を調べて株が買えるどうかを調べる癖がある。そういうところから投資に繋がるという人も多いと思うのだ。

しかし、如何せん地方は店舗系の企業の進出が遅いという問題がある。

今年に入って、富山市内にいきなりステーキが初進出してきて、めっぽう話題になっているが、都会のほうではずいぶんと前から流行っている店だったそうで、僕がペッパーフードサービスに興味を持った時には、既に株価は大暴騰していた。

自分のアンテナの低さも問題だが、それでも都会に住んでいれば、もっと早くに情報を掴むことが出来ていたのかも知れない。

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と、まぁ色々書いてきたが、都会にお住まいの方は、その恵まれた状況を大いに生かして投資を行って欲しい。

自分はというと、今 住んでいる場所を悔やんでも何も始まらない。

足りない情報に対しては自分なりにアンテナを張っていくしかないのだ。

というわけで、今週末は久々の東京出張があるので、

新しい投資先を見つけるために、東京の美味い店に偵察に行かなくては。

投資って、大変だなぁ。


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