IR電凸レポート(システム情報/3677)

昨日の記事で書いたIR電凸の企業は、システム情報(3677)

→「企業のIR担当に電話取材してみた」

そのレポートを書いていく。

単なるポジショントークになってしまわないように、インタビュー内容についての考察などは載せない。良いことも悪いこともそのまま書いているつもりだ。

そして、この記事に書いてあるのは、「会社に問い合わせれば誰もが得られる情報」である。

1.AI meetingに関して

Q:販売は伸びているのか

A:現時点で、まだ売上げに大きく貢献できるようにはなっていない。

Q:ライセンスはどのような売り方をしているか。

A:課金形式

2.AWSに関して

Q:AWSパートナーになったことで、クラウド事業に具体的な恩恵はあるのか。

A:AWSは資格的な一面もあるが、既にそれを生かした実績もある。具体名NG

3.従業員数増加に関して(IR開示より。5年間で259人増)

Q:何を見込んでの採用増なのか。

A:

・大半はM&Aによる増加を計上したことによる。

・但し、業界全体で見ても技術者不足は深刻で、もちろん新規採用の強化も行っている。

・今年度は4/1付で13名の新入社員を採用。業界の特徴として、残念ながら一定数の離職がある。

・クラウド関連の技術者がまだ不足しており、中途採用も含めて注力。

4.指定替えに関して

Q:決算説明資料等では、大分前から2部、1部への昇格への意欲をPRしているが、漠然とした目標なのか、目処を立てて進めているのか。

A:

・まず、基本的に2部を経由しての1部を目指している。

・指定替えを急いでも、他の大きな上場企業に埋もれてしまう恐れもあるので、慎重に行きたい

・ただし、業績が右肩上がりで推移している現在、売上げ100億円を企業規模のひとつのタイミング、目標として考えている。(100億超えたら指定替え、ということを意味するものではない。)

5.市場からの注目度に関して

Q:正直、個人投資家からの注目度は高くないと思うが、どう考えているか。

A:

・個人投資家からの認知度の低さは重要課題として考えている。

そのため昨年度、初めて個人投資家向けのIR説明会を実施した。(1回)

・一方で、株の購入を検討する機関投資家(証券会社等)からの会社説明のオファーは、ここ1年でかなり増えた。呼ばれて出向いていく形で、行っている。

___

以上、約10分のインタビュー時間で得られた情報だ。

「もっと聞くことあったろ」という厳しい意見が来そうで怖いが。

初めてということもあり、ご容赦願いたい。

相手の方は慣れておられたようで、こんな素人の質問にも丁寧に回答して下さったが、こちらが大分まごついてしまい、気を遣わせてしまった。

また、割と1の質問に対して、10答えてくれるような方で、できる限りの情報提供をしてあげようと思ってくれている印象を受けた。

余談だが、日中に電話をしたのだが、IR担当者の方が不在で、「また掛け直します」と言ったところ、「良かったらこちらから掛け直しましょうか」と言ってくれた。

こんな弱小個人投資家にも進んで時間を割いてくれようと、気遣いをしてくれた事に、少し嬉しくなってしまった。

株主を大切にする姿勢を感じられたことも、今回の電凸の収穫であると思う。

以上、システム情報(3677)電凸レポートでした。


人気ブログランキングへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする