娘を連れ出す休日

妻の体調が良くない。

つわりの怠さと気持ち悪さが続き、なかなか質の良い睡眠も取れていないみたいだ。

そこで、休みの日はなるべく娘を連れ出して、その間、妻には家で休んでいて貰うことにした。

家に娘がいると、たとえ「寝ていてくれ」と言われても、気になって眠れなくなるものらしい。

(僕なら、遠慮なく熟睡してしまいそうだ。)

とりあえず、つわりが治まるまでは、それが僕の大切な役割だ。

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しかし、実は僕、娘と二人きりで外へ遊びにいくのは初めてだ。いつもは、なんやかんやで妻が一緒だったから。

果たして、ママが居なくても良い子に遊んでくれるのか。少し心配である。

と言うわけで、今日は近くの公園へ。

徒歩圏内なので、何かあればすぐに家に戻れる。娘と二人きりでのお外遊びとしては、初級編だ。

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結果から言うと、それらは無用な心配だった。

公園に降り立った途端、勝手に一人で遊び始めたのだ。

気を引こうと、白爪草を摘んで渡してみたり、ブランコを軽く漕いでみたりしたが、

我関せずで拾った松ぼっくり握りしめながら、自分の影を追いかけていた。

寂しいような、安心したような。

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かれこれ30分ほど遊んでいただろうか、娘も疲れてきたみたいで、抱っこしろと近付いてきたので、帰宅。

30分しかもたなかったな…、妻も大して休めなかっただろう。「もう帰ってきたの?」と思われるだろうか…

と心配しつつ、家に入ると妻も寝息を立てていた。良かった。

娘も程なく眠たそうにし始めたので、そのまま3人で昼寝。

あぁ、なんとお可愛い。

この寝顔が見られるなら、何とかやっていけそうだ。


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