「ガーベラ」を聴いて考えること

少し古い曲だが、スピッツの「ガーベラ」という曲の歌詞に

“都合よく羽ばたけたなら ここに居なかった

チープな定めで 流れ着いたよ 匂いのある花園”

という一節がある。

「おいおい なんか好きな曲の歌詞語り始めたぞこいつ。中二病だったんか」

と思われるかもしれないが、それを承知で。

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僕にとって、「仕事を苦痛と思わない状態」というのが、まさに「都合よく羽ばたく」ということで、そうなれなかったから、投資という結論にたどり着いたわけだ。

そう思うと、仕事がしんどくて仕方ないと思えて、良かったなぁと思う。

もし僕が、仕事を嫌と思わずに、淡々と日々の業務をこなせる人間だったら、働くことに何の疑問も持たずに、定年まで立派に勤め上げていただろう。

それはそれで幸せなのかもしれないが、そうして築ける財産(お金だけではなく)というのは、そんなに大きいだろうか。

定年を迎えたとき、自分に残されているものを見て、どう思うのか。

そう考えると、仕事一本道って、好きでもないかぎり、人生を掛けてまで選ぶ道ではないと、僕は思う。

株式投資がこの先上手く行く保証などないが、それでも会社に少しずつ命を捧げ、ゆっくり死んでいく方が怖い。

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あまりに後ろ向きな記事になってしまい、「こんなネガティブな奴が投資なんかして上手くいくのか」と突っ込みたくなるので、もうひとつ。

僕と妻は、同じ高校を落ちて、同じ滑り止めの学校で出会った者同士だ。

もし僕が第一志望の進学校に通っていたら、今の愛する妻も、可愛い娘もいなかった。

受験に失敗したから、今の僕の家庭がある。

それと同じで、しんどい会社に入ってしまったから、今、投資をしている。

穴に落ちたからこそ上を見上げて、空の綺麗さに気付いた、というか。

決して、ネガティブな話をしているのではないのだ。

何が言いたいかというと、スピッツの「ガーベラ」、綺麗な曲なので一度聴いてみてください。

以上。

ここ最近の仕事の忙しさで、つい痛いことを考えてしまった奴の日記でした。


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